スキンケア豆知識

『メイクアップ化粧品』まとめ!化粧品検定まであと2日!勉強備忘録

メイクアップ化粧品に用いられる原料

メイクアップ化粧品の原料は、着色顔料、体質顔料、芯zっ湯光沢顔料などの粉体部分と、これらを分散させ、つなぎとめる結合部分から構成されています。
結合剤には、油性成分、保湿剤、界面活性剤などが使われます。
メイクアップ化粧品では化粧効果の面から、付着性や着色性が重要ですが、これらの機能は粉体部分に負うところが大きくなります。

ベースになる粉体
タルク、マイカ、セリサイト、カオリン、シリカ、炭酸カルシウム、合成金雲母、硫酸バリウム、窒化ホウ素、ナイロンパウダーなど
色を付けるための成分
酸化チタン、酸化亜鉛、タール色素、β-カロチン、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、群青など
つなぎとなる成分(結合剤)
スクワラン、ワセリン、シリコーンオイル、レシチン、ミネラルオイル、パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、植物油、ミツロウ、キャンデリラロウなど

粉体のしくみ
球状(拡散反射)やわらかい光
丸い球体の粉体。すべすべで柔らかそうな質感を演出し、肌の凹凸をぼかす役割もあります。
ポリメタクリル酸メチルやポリウレタンなどの合成高分子粉体が主に使用されます。

板状(正反射)強い光
肌にあたる光を強くはね返す「反射板」のような役割をするのが板状の粉体。これを多く入れるとつやつやとした輝きが出るので、若々しい肌を演出できます。タルク、マイカ、酸化チタンなどの体質顔料が主に使用されます。

UVケア化粧品

紫外線カット材

紫外線吸収剤
ケイヒ酸系、ベンゾフェノン系、トリアジン系などの化学物質が紫外線のエネルギーを取り込み、熱などの別のエネルギーに変換する働きがあります。
肌に塗ったときに白浮きせずにきしみ感もありません。まれにアレルギー反応を起こす人もいます。
紫外線吸収剤がはいっていないものをノンケミカルといいます。

紫外線散乱剤
(微粒子)酸化チタンや(微粒子)酸化亜鉛が、物理的に紫外線を跳ね返す働きがあります。
UV-A~B波まで幅広く散乱でき、かぶれるなどの症状が起こりにくいので肌が弱い人にはおすすめです。
肌に塗ったときに白くなるのはこの成分のため。
きしみ感が出やすい、酸化チタンの表面の活性効果が抑えきれないなどの問題も。

UVケア化粧品の種類

乳化タイプ
O/W型
デイリーケア向けの商品に最も多い。ウォータリージェルなどと称していることが多い。
みずみずしく、白浮きもなく、使用感に優れている。低~高SPFまで幅広い商品がある。

W/O型
アウトドア向けの高SPF商品に多い。耐水性が高い。

ローション、オイル、ジェルタイプ
紫外線カット材をあまり多く配合できないため、SPF値が中程度の製品が多い。

エアゾールタイプ(スプレー)
もれや爆発の懸念がある。

スティックタイプ
耐水性に優れているが、のびが重いため、鼻は頬など日焼けしやすい部位の部分使用に適している。

シートタイプ
乳化タイプ(O/W型)を浸した商品。利便性に優れている。

サンタン化粧品→皮膚を赤くするUV-Bをカットしながら、均一で美しい日焼け色の肌を作るためのもの。
製品形態としてはオイルタイプが最もいパン的。SPF4程度がいいといわれています。

セルフタンニング化粧品→紫外線を浴びずに小麦色の肌をつくりだす化粧品。塗るだけで皮膚を褐色に変化させる成分。
ジヒドロキシアセトン(DHA)を配合。

アフターサン化粧品
一時的な炎症には酸化亜鉛のような粉末や、抗炎症剤の配合されたカラミンローションや水性ジェルなどが有効です。
水分の減少した皮膚には保湿効果の高いローションや乳液、パックが必要。日焼けによる色素沈着の回復にはビタミンCやその誘導体などが用いられますが、最近ではトラネキサム酸やカミツレエキスなどの有効性も知られています。

ベースメイクアップ化粧品

化粧下地

色補正効果
光効果
UVカット効果

部分用オイルコントロール
皮脂吸収ポリマーやタルク、毛穴をカバーする球状粉体などが配合されているタイプ。テカリを抑えたい方におすすめ。

全顔用みずみずしい
抱水性成分やエモリエント成分が多いほど、みずみずしい感触に。
とくに乾燥が気になる方におすすめです。

全顔用パール系
合成金雲母、マイカを酸化チタンやシリカでコーティングして厚みや色みや光を調整しているため、ツヤと立体感がでるのがポイント。シミやくすみをカバーしたい方におすすめです。

コントロールカラー

ピンク
淡いピンクは血色のよい肌色をすばやく再現。色白肌ほど効果的。
イエロー
肌のくすみや色沈みを明るくカバーして、健康的なスキントーンに微調整。黄み系の肌にも浮かない万能色。
グリーン
赤ら顔など、頬やニキビ跡の赤みを相殺するのがグリーン。
オレンジ
くすみ間がより強い、ダークな茶ぐすみ系の悩みに効果を発揮。くまやたるみなどの影けしにも有効。
パープル
肌に住んだ透明感をまとわせ、エレガントに見れるカラー。黄ぐすみしがちな肌色の黄みを抑える働きも。

ファンデーション

赤い→黄色い
ピンク→ピンクオークル→オークル→ベージュオークル→ベージュ→イエロー

夏の肌
化粧崩れしないために球体の表面をシリコーンなどで水をはじく処理をしたものを配合
スポンジに水を含ませても使用できる両用ファンデーション
日焼け止めファンデーション

冬の肌
クリームファンデーションにエモリエント効果が高い油分を配合したエマルジョンファンデーション

ファンデーション類のタイプ

ルースタイプ
肌色補正、油浮きをおさえる。
パウダー
プレスとタイプ。肌色補正や化粧直し、携帯に便利。油浮きを抑える。
スティック
油性タイプ。カバー力が高く、水にも強い。シミやそばかすなどの欠点をポイントでカバーしやすい。
エマルジョン
油性タイプ。水に強い。エモリエント効果が高い。
W/Oタイプ。乳化剤、保湿剤配合。化粧持ちがよく、携帯に便利。
クリーム
O/Wタイプ。乳化剤、保湿剤配合。のびがよくトリートメント性が高い。
W/Oタイプ。乳化剤、保湿剤配合。化粧持ちがよい。
リキッド
O/Wタイプ。乳化剤、保湿剤配合。のびがよくトリートメント性が高く、みずみずしい仕上がり。
W/Oタイプ。乳化剤、保湿剤配合。さっぱり感もあり、化粧持ちがよい。

新顔ベースメイク

BBクリーム
ブレミッシュ(傷んだ肌を)バルム(修復する)の役。ピーリング後の肌の炎症を抑え赤みをカバーする保護クリームとして開発されました。炎症効果のある「甘草エキス」や、やけどの修復効果がある「アラントイン」、保湿効果がある「シア脂」が入っているのが特徴です。
現在はこれらが入っていなくても、O/W型の粉の量が少なく、リキッドよりクリームっぽいファンデーションや肌にツヤを与え、うるおい効果のあるクリームタイプのファンデーションもBBクリームとされています。
CCクリーム
color control、complete correction、combination creamなど、メーカーによって意味は様々です。BBクリームよりも、軽い仕上がりと高いスキンケア効果をもち、肌の色身を整えることで肌をきれいに魅せてくれるクリームです。
ミネラルファンデーション
ミネラルとは無機物質のことです。マイカ、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、シリカなどがそれにあたります。粉体のつなぎにつかう油剤を配合しないものが一般的です。そのため、クレンジング剤を使わず石けんで落とせるなど、肌に負担が少ないという特徴があります。

メイクをしたまま寝たらどうなるの
肌が分泌する皮脂や汗・メイクの汚れは酸素と結びついて、過酸化脂質へと変化。
これが毛穴の黒ずみやよごれ、ニキビの原因に。

フェイスパウダー

プレストタイプ
ルースタイプ

マットタイプ→粉っぽくツヤのない陶器のような質感に仕上がる
ツヤタイプ→パールを含み、光沢感のあるつややかな質感に仕上がる

ルーセントタイプ→ファンデーションの色を生かし透明感のある肌に
不透明タイプ→ファンデーションの仕上がりに色と立体感をプラス

パウダータイプのメイクアップ化粧品の作り方

ルースタイプのものは乾式製法、プレスとタイプのものは乾式製法または湿式製法で作られます。

乾式製法
一般的に使われる製法。さまざまな粉体と少量の結合剤を混ぜ合わせ、圧縮形成して作られます。
密着力が高く発色のいい仕上がりになります。

湿式製法
比較的新しい製法。粉体と結合剤と揮発性溶剤を混合しリキッド状にして、その後成分の一部溶媒を揮発させて固めます。
ふんわりとしたやわらかでしっとりした仕上がりになります。

ポイントメイクアップ化粧品

自然光源→太陽光
人工光源→蛍光灯(やや青みを帯びて見える)、白熱灯(やや赤みを帯びて見える)

色の三属性
色相→色み、色合いのこと
明度→色の明るさ、暗さの度合いのこと
彩度→色の鮮やかさの度合いのこと

口紅・リップグロス

唇は皮脂腺が存在せず、皮脂膜、角層が極めて薄いため、水分蒸発速度が速く、角質水分量も少なめです。

構成成分
顔料と油性成分の量、さらに粘度とのバランスでその性質が大きく変わります。
とくに口紅の処方は9割程度、油性成分が使われているため、粘度の高い油性成分を多くすればこってりとした質感となり、すくなくすればみずみずしい印象になります。

マット
顔料を多めに配合。揮発する油性成分を配合し、被膜剤と顔料を唇にピタッと密着させます。やや乾きやすい。

ツヤ
顔料を少なめに配合。油性成分が多いため、ツヤ感あふれる質感になります。また、パール顔料を加えると、光によるツヤ感をだすことができます。

液体が表面に出てくる発汗、表面が白く粉がふいたように見える状態が発粉。

ぽってり唇になる代表的な成分とは

パルミトイルトリペプチド-1
線維芽細胞を活性化させ、唇の縦じわを改善してふっくらハリのある唇にみせます。

ヒアルロン酸Na
特殊技術でナノ化しフリーズドライにしたものや、カプセル化したヒアルロン酸が水分をたっぷり吸収し、ぷっくり唇に。

カプサイシン
新陳代謝をUPし、血行をよくすることで唇を健康的に見せます

ティントリップとは
唇のpHと水分量の影響で発色し、食べたり飲んだりしてもおちないため人気

チーク

クリーム
練チークと呼ばれるクリームタイプのチークは油分が多く、密着感が高いので自然なツヤと発色が特徴。

リキッド
伸びがよく、適度なうるおいがあり、透明感のあるつややかな仕上がりが特徴。

パウダー
プレストタイプ、ルースタイプと2朱里。ふわっとしたやわらかなマットな質感が特徴。

アイメイクアップ

安全性に厳しい順
アイライナー・マスカラ>アイシャドウ>アイブロウ
目の粘膜に近い順

配合できる顔料
アイメイク用顔料としては主に黒色、赤色、黄色の酸化鉄。群青、カーボンブラックなどの無機顔料やタルク、カオリンのような体質顔料、酸化チタン、マイカ系のパール顔料など無機系のものを使用。有機がん用でも安全性の高い天然色素や、厚生労働省が化粧品として許可したものは使用可能です。

アイシャドウ

目元に陰影をつけて立体感をも絶え、目に深みや輝きを持たせて目の表情を強調する目的で使用されます。
液状・ペースト状
固形状

アイライナー

低粘度の液体の中に、顔料を安定的に分散させています。
リキッドタイプ
一度ラインがフィックスすると落ちにくい。ラインのブレなどは修正しにくい。
皮膜タイプは、乾くと汗も涙もにじまず、化粧持ちに優れています。お湯で落とせるタイプはフィルムコーティング(樹脂)が38~40℃くらいで溶ける設計になっています。
非皮膜タイプは、耐水性は弱く化粧持ちに劣りますが、化粧時の負担が少ないです。
ウォータープルーフ対応は、油性成分を多く含む処方です。水、汗に強いです。

ジェル状
乾いてフィックスした後の落ちにくさはとppく暮らす。専用ブラシを使って描くジャータイプが一般的。揮発性速乾タイプでオフしにくい。

固形状
ラインの引きやすさに優れます。芯の硬さや太さが異なります。
カートリッジタイプの場合、棒状の芯を差し込んで作るので、ペンシルタイプより芯が固め。
ペンシルタイプは、ペンシルに流し込むのでやわらかな質感を再現しやすいです。

プレストタイプ
塗り重ねることで黒色の深みが調整できます。水なしで使用すると粉飛びしやすく落ちやすいです。書きやすく仕上がりが自然ですが、耐水性がやや低いです。

マスカラ

ウォータープルーフ
耐水性があります。揮発性のある油系タイプ。専用リムーバーが必要です。

フィルム
耐水(皮膜)性があります。乾くと耐水性フィルムになり、まつげをコーティングするタイプです。水にぬれてもにじみにくいです。お湯で落とせるタイプは、フィルムコーティングが38~40℃くらいで溶ける設定になっています。

機能別の特徴

ボリューム谷治牛粘度の高い油性成分(ワックス)を使った厚みのあるマスカラ液。太く濃くボリュームアップできます。
ロングラッシュ(繊維入り)→1~3mm程度の短い合成繊維(ナイロンなど)が入っており、繊維がまつ毛にからむことで長さを出します。
カール→油性成分を多く含む処方でリムーバーがなければ落ちないものも。まつ毛上でより早く乾くことでカールをキープ。

ブラシの形状
ストレート型
ブラシのどの方向を使用しても同じ仕上がりになります。
ロケット型
先端がとがっており下まぶたにつけやすいです。先端に液が溜まりやすく先端部分をボリュームが出せる半面、つきすぎて束になりやすいです。
ラグビーボール型
中央が膨らんでいて、望むところにつけやすくボリュームを出しやすいですが、先端部分をつかうとまつ毛が束になりやすいです。
アーチ形
ブラシのカーブがまつ毛の根元にフィットしやすく、カーブの内側に液が溜まり、ボリュームを出しやすいです。
コイル型
金属または樹脂の棒の先端を、らせん状にねじきりしたもの。根元にしっかり塗布できるため、まつげ美容液などに使われることが多いです。
コーム型
まつ毛を根元からしっかり溶かせる櫛状のブラシ。重ね塗りしてもコームが溶かしてくれるのでだまになりにくいです。

アイブロウ

落ちない眉の成分とは

顔料は粒子が大きく皮膚の表面に付着します。染料は粒子を持たない物質で液体全体に色がついているため、皮膚の角層まで色づかせることができるので、染料配合のアイブロウだと落ちにくい眉のラインが描けるのです。

ペンシル
繊細なラインが描きやすく、眉のフォルムをつくるのに欠かせないアイテム。

リキッド
細やかな部分を描きたすのに便利。ペンシルよりも発色に透け感があり、穏やか。色持ちがよく、眉尻を描くのに向いている。

パウダー
グラデーションが作りやすく、ボリュームも簡単に出せる。色をミックスし、濃淡を自在に調整できる多色セットがおすすめ。

マスカラ形状乳化タイプ
毛がしっかり生えている人向き。地肌につけないように、一度ブラシをティッシュオフしてから使うのがポイント。