自己紹介｜化粧品検定1級ママの産後スキンケア

スキンケア大好きなキリエ（@Ad_Lovelace）です。

3人の子ども(9,7,4才)から、いつまでもキレイなママと言われるために日々頑張っています！

スキンケアを正しく選びたい気持ちから、化粧品検定1級を取得しました。

化粧品検定1級
キリエ

化粧品検定とは文部科学省後援の検定試験で、美容に関するエビデンスに基づく正しい知識を身につけることができる資格のことです。

プロフィール

このサイトは、産後の肌に合うスキンケアについてレビューしています。

大学生の頃からスキンケア大好きで、月イチでエステに通っていました。月平均2万円前後はスキンケアやコスメに投資し、年間30万円。

出産後はお金をかけなくなったのですが、今までかけてきた金額はざっと計算しても300万円以上……

キリエ

昔から、メイクするより肌をきれいにしたいという欲が強めでした。

初めての妊娠中、体調不良が続いてスキンケアどころではなくなりました。
でも今までになく肌の調子がよかったので、当時流行っていた「肌断食」を始めました。
産後、初めての育児にバタバタだったのもあり、肌断食といいながら肌をほったらかしにしていました。
あるとき夫がなにげなく撮った私の写真をみてびっくり。

キリエ

目尻のシワがひどく、肌がくすんで明らかに老けていました。

産後、肌の調子が悪いとは感じていましたが、自分の老けた写真を目の当たりにしてショックを受け、肌断食をやめました。
ただ、産後で忙しいので、どのスキンケアを買っていいのか全くわかりませんでした。
産後の肌荒れについて調べても、詳しい情報がない！と思い、自分で調べて発信することにしました。
肌断食をやめてから試したスキンケアは20種類以上。
今は化粧品検定の勉強で得た知識でスキンケアを選べるようになりました。
トラブルが起きた時にはこのスキンケア、調子がいいときにはこのスキンケア、などど使い分けをするようになり、肌に自信を持てるようになりました。
ちなみに産後に肌が荒れるのは「エストロゲン」というホルモンが激減し、肌の中のうるおい成分が減って乾燥するからです。

キリエ

妊娠中肌の調子が良かったのは、美肌ホルモンの「エストロゲン」がたくさん出ていたからなのです。

産後のひどい肌荒れの経験をもとに、自分にあうスキンケアを学びたくなり、2019年12月、化粧品検定1級に合格しました。

このサイトで伝えたいこと

スキンケアの正しい知識をつけよう

スキンケアを学んでたどり着いたのは、正しい知識を付けたらお金をかけずに美肌になれるということです。

例えば、高すぎる化粧品は成分以外にもコストがかかっている（月5,000円以上のものは、広告費とボトル代）ためコスパが悪い傾向にあります。

化粧品は、原価と販売価格の差が大きく、販売元の利益が大きい業界です。

正しい知識をつけて、自分に必要な成分を選べば、そこまでお金はかかりません。

今、自分に必要なスキンケアを選ぶことはとても難しくなっています。
規制緩和により多くの会社がスキンケアに参入することができるようになり、適当なうたい文句で粗悪な商品を販売できるようになりました。
2001年に薬事法が改定されてから、全成分を記載するかわりに、危険な成分も配合できるようになりました。
国が、「成分は自分で判断して」と消費者に丸投げしています。
ほとんどの消費者は、うたい文句でしかスキンケアを選ぶことができません。

自分にあう成分・あわない成分を知ろう

スキンケアに「いい成分・悪い成分」というものはありません。
それぞれに「あう成分・あわない成分」があるだけです。

例えば、産後に選んではいけないスキンケア成分があります。
安いスキンケアには、「エタノール」などの刺激のつよい成分が多く入っていることがあり、オーガニックスキンケアには肌が弱い人の刺激になりやすい「精油（エッセンシャルオイル）」が入っています。
「エタノール」や「精油」は悪い成分ではなく、産後の弱っている肌には「あわない成分」なのです。
自分の肌の状態を知って、そのときどきにあう成分の配合されたスキンケアを選ぶことが大切なのです。