スキンケア豆知識

乾燥肌に洗顔フォームが不要な理由。朝も夜も35~36℃のぬるま湯で

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「朝の洗顔はしなくていい」

「乾燥肌用のうるおいを与える洗顔料で優しくあらう」

「水で洗う」

など、乾燥肌の人に向けた洗顔の方法はいろいろと言われていますが、

正解は、

「朝晩、30℃~36℃のぬるま湯で、手ですくって洗う」です。

 

洗顔のお湯の温度を30℃~36℃で洗う理由

自分の体温より高い温度で洗うと、肌からうるおい成分が溶け出してしまうからです。
せっかく高級なうるおい成分の入ったスキンケアをいていても、つける前にわざわざ顔からうるおい成分を出してしまうのはもったいないことです。

最適な温度は本によって少し誤差がありました。

この本は35~36℃でした。

洗顔は、汚れがよく落ちるのは「ぬるま湯」です。
皮脂は外気温が30~32℃になると、毛穴から溶け出して分泌されます。
冷水で洗うと皮脂が落ちないので、もともと乾燥肌で皮脂が出ない人なら水すすぎでもいいですが、それ以外の人は、ちょっとぬるいと感じる程度のぬるま湯(35~36℃)ですすぎましょう。すすぎの温度が自分の体温より高いと、肌のうるおい成分が溶け出してしまいます
40℃以上のお湯は、脂性肌やニキビ肌の人には皮脂がよく落ちて効果的ですが、乾燥肌の人は意識して避けてください。
水ですすぐことのメリットは、体温との温度差が刺激となり、毛穴や血管が引き締まることです。血管は一度収縮することで血流が促され、肌に栄養が届きやすくなります。ぬるま湯ですすいだ後、仕上げに冷水で引き締めるのがおすすめの洗い方です。


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こちらの本は32~33℃です。

肌にとっては、体温より高温のお湯はNGなのです。理由は、体温より高い温度のお湯が、皮脂の取りすぎや、肌の潤いを保つセラミドなどの細胞間資質や天然保湿因子(NMF)の流出を招き、乾燥の原因になるから。「こんなんじゃ生ぬるいわ!」と感じる32~33℃のお湯(というより「冷たくない水」)で洗うのがベストです。


美肌の王道 小柳衣吏子/著

 

こちらの本も30~32℃です。

洗顔の際のお湯の温度にも注意が必要。皮脂が溶け出す温度は約30度とされ、高すぎると皮脂を取りすぎてしまい、乾燥肌の原因になってしまう。ついつい洗ってしまいがちな湯船のお湯の38度~40度で洗うのはNG。かなりぬるいと感じる30~32度が適温。


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洗顔のお湯の温度を40℃に変えてみたら肌がボロボロに!

私は、今まで朝はずっと冷水かぬるま湯だけで洗顔していました。

でも、ここ1か月くらい、4歳の娘が「ママと一緒に洗いたい!」というので、一緒に洗っていました。

娘はお風呂と同じ温度40度で洗いたがるので、私も一緒に、朝40度のお湯で洗うようになりました。

2週間くらいすると、頬が赤くピリピリしてきました。

ちなみに私はかなり乾燥肌です。

洗顔のせいだとは気づかなかったので、スキンケアが合わなくなったのかなーくらいに思っていました。

でも1週間たっても全く改善せず、スキンケアはとっても肌に合っていたと思っていたものだったので、洗顔の温度を変えたことが原因なのかと気づきました。

今は、洗顔の前は給湯温度を35度に変えて洗うようにしています。

35度にして1週間たった今、やっと顔のピリピリが落ち着いてきました。

洗顔の温度がここまで肌に影響すると思っていなかったので、貴重な体験でした。

夏になったら、2冊の本でで勧められていた「32度」で洗いたいと思います。

 

洗顔はシャワーの流水ではNGな理由

水圧は、肌のうるおいを落としてしまうからです。
こちらも、わざわざスキンケアでうるおいを与える前に、水圧でうるおいを落としたらもったいないです。

お風呂に入るついでに洗顔し、シャワーの流水で勢いよくすすいでいる人も多いと思いますが、実はこれNGです。水圧で肌の潤いが流れ落ちてしまいます。面倒でも手でぬるま湯をかけて。


ゆる美容事典 「ほどほど」「ズボラ」で美肌を手に入れる 髙瀬 聡子

 

朝シャワーを習慣にしている人は、顔の洗顔もシャワーを使いがち。しかし「その刺激は肌には毒。シャワーの水圧で毛穴が広がったり、皮脂を取りすぎてしまう。また、「すすぎのし過ぎも肌を傷めるもと」。面倒くさがらずに、手でお湯をすくって、パシャパシャと5~6回、顔に当てるようにすすごう。


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洗顔フォームを使わなくていい理由

肌の健康のためには、美肌菌を減らさないことが重要なのに、強い洗顔料は美肌菌を減らしてしまうからです。

美肌菌については別記事で詳しくまとめています。

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以下の本では、強力な洗浄力をもつ洗顔料はNGと書かれています。

肌のケアにおいては「表皮ブドウ球菌(美肌菌)の数を減らさない」ということが最大のポイントになります。NGなのはズバリ「顔の洗い過ぎ」。1日のうち何度も洗顔する、強力な洗浄力をもつ洗顔料を毎日使うなどの行為が、表皮ブドウ球菌の数を減らしてしまいます。また、無理日角質を落とすようなケアもご法度です。スクラブ入りの洗顔料や、はがすタイプのパック、市販のピーリング剤などを愛用している人は、使用頻度を多くても週に1回程度に控えるようにしましょう。


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ターンオーバーを28日に近づけるためにピーリング剤を使うことは肌にとっていいことなので、私は月に2回くらいピーリング剤を使っています。
ただ、頻繁にピーリング剤をつかったり、スクラブ洗顔すると、肌の大切な美肌菌を失ってしまうそうです。

以下の本では、洗顔料は不要と書かれていました。

朝の洗顔は、室内の空気中の汚れや自分の皮脂を落とすためのもの。皮脂がほとんど出ない肌質なら、ぬるま湯で洗うだけでも問題ありません。朝、指でTゾーンにくまなく触れて油分が付かないなら、乾燥を防ぐためにぬるま湯で洗顔するのも一つの方法です。


ゆる美容事典 「ほどほど」「ズボラ」で美肌を手に入れる 髙瀬 聡子

乾燥肌の場合はぬるま湯洗顔が奨められています。
ただ、皮脂を落とす必要があるので、朝の洗顔をしないというのは肌に負担がかかります。

 

以下の本でも、乾燥肌の人は、洗顔料は不要とありました。

肌の汚れには、汗、皮脂、アカなど、カラダから出るものと、ホコリなどが外から付くものがあります。こうした汚れを落とすのが、洗顔の目的。しかし、洗いすぎると、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうので注意しましょう。

睡眠中の肌はあまり汚れないので、乾燥肌タイプの人や皮脂分泌の少ない人は洗顔料を使わず、ぬるま湯ですすぐだけでもOK。


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佐伯チズさんは、洗顔料は使うなと著書でおっしゃっていました。

 

Q.朝は洗顔しないほうが保湿のためにいいってホント?
A.洗顔剤は使うな、ってこと。ぬるま湯で20回くらいすすぐだけで朝は十分。それも年がら年中、ぬるま湯で。洗顔料を使わないってことは、肌の常在菌を残してくれるってこと。


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どの本にもやはり、乾燥肌はぬるま湯だけで洗うことが奨められています。

オイリー肌の方は、洗顔フォームを使ってしっかり汚れを落とさなければいけませんが、乾燥肌の方は、朝晩ぬるま湯で優しくすすぐ、これが正解でした。

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